こんにちは!
PHPのLaravelやJavaScriptでWeb開発をしているフリラーンスエンジニアのファドと申します!
本日の内容は、
ズバリ、地方在住でもフリラーンスエンジニアになる方法の徹底解説です!
皆さん、このような疑問を持たれたことはありませんか?
「地方在住でもフリーランスエンジニアになれるのか?」
「今は東京在住だけど、地元に帰ってフリーランスエンジニアとして働けるのか?」
「地方からフルリモートで東京の案件に参画できるのか?」
さっそくこのような疑問に答えていこうと思います。
結論、地方在住でもフリーランスエンジニアになることができます!
しかし、東京でフリーランスエンジニアになるのとは少し違うので、最後までこの記事をお読みいただき、実際に行動へ移していただければと思います。
地方在住でフリーランスエンジニアになるための要件
まずは、地方在住者がフリーランスエンジニアになるための「要件」から解説していきます。
いくら「地方在住でもフリーランスエンジニアになれる!」といっても、東京在住の方と比べると少し難易度は上がってしまうので、まずは自分が下記の要件に当てはまっているかを必ず確認してください!
- たくさんのエージェントに登録できる方
- 業務経験年数が1年から3年以上の方
それでは、ここから各要件について詳しく解説していきます!
たくさんのエージェントに登録できる方
1つ目の要件はとても簡単です!
たくさんのエージェントに登録して、案件を紹介してもらえる方です。
では、なぜたくさんのエージェントに登録する必要があるのでしょうか?
それは、地方での案件や地方在住可のフルリモート案件を探すには、紹介してくれるエージェントの手札をたくさん持っておくことに越したことはないからです。
なので、まずはたくさんのエージェントに登録するのが億劫ではないということが前提条件になります。
実務経験が1年から3年以上の方
2つ目の要件は少し難易度が上がります。
というのも、地方在住の場合は東京などの案件をフルリモートで受けることでフリーランスエンジニアとして生計を立てる確率が高いからです。
もし、あなたの住んでいる地域が大きな地方都市ではない場合、地方在住可でフルリモートの案件を探すには、コネが無い限り最低でも経験年数は3年以上が好ましいです。
ただ、大阪や名古屋、福岡などの大きな地方都市であれば実務経験が1年以上で、その地域にある案件に参画することが可能になるので、実務経験は1年以上あれば案件獲得の可能性はグンと上がります。
実務経験がないエンジニア未経験者の場合はほぼ不可能と言っても過言ではないので、まずは東京などの大都市で未経験からエンジニアへ転職して実務経験を得ることがとても大切です。
最短で実務経験を得るための未経験エンジニア転職については、下記のロードマップを参考にしてください。
地方在住でフリーランスエンジニアになる方法
では、実際に地方に住みながらフリーランスエンジニアになる方法を詳しく解説していきます!
地方在住者がフリーランスエンジニアになる方法は下記の順序の通りです。
- スキルシートを準備をする
- 大手のフリーランスエージェントに登録する
- 自分が気になったフリーランスエージェントに登録する
- エージェント独自の会員サイトから案件に応募する
- エージェントからおすすめされた案件に応募する
- 商談をする
- 案件参画決定
それでは、実際の手順を説明していきます!
スキルシートを準備をする
フリラーンスエージェントに登録する際に、スキルシートなるものの提出を求められることになります。
スキルシートとは、これまでの経験やスキルをExcelやスプレッドシートなどにまとめた書類のことです。
案件に参画する際に自身の経歴をアピールするために、必ず用意するべきものとなります。
フリーランスエージェントへ登録をする前に、まずはスキルシートの作成をしてください!
また、すでにSES企業などに勤めていて、スキルシートをお持ちの場合は新たに作る必要はありません!
スキルシートを作ったことがない方は、スキルシートの雛形下記からダウンロードしていただき、ご自身の経歴に合わせて内容をカスタマイズしてもらえればOKです!
もしスキルシートの作成で分からないことがあれば、公式LINEからお問い合わせください。
大手のフリーランスエージェントに登録する
次に必ず行わなければならないのは、大手のフリーランスエージェントに登録することです。
というのも、大手のフリーランスエージェントは地方在住者が参画できるフルリモートの案件をたくさん保有しているからです。
小規模や中規模くらいのフリーランスエージェントの場合、そもそも地方在住者に対応していないか応募できる案件の母数がかなり絞られてしまうので、まずは下記3つのフリーランスエージェントに登録して、必ず無料のカウンセリングを受けてください!
なお、今回紹介するフリーランスエージェントはすべて無料で使えるのが安心ポイントです!
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、業界最大級の案件数を保有しているフリーランスエージェントの雄です。
基本的にどの地域でも対応しており、地方在住の場合、最寄りの支社エージェントが対応してくれます。
私も何度かお世話になっていますが、案件の紹介から商談までたどり着く確率が一番高いです。
地方でフリーランスエンジニアになろうと思ったら、まずレバテックフリーランスの無料カウンセリングは必ず受けておきましょう!
PE-BANK
PE-BANKは、フリーランスエージェントの老舗で、全国各地に営業所があり、保有する案件数も豊富です。
また、中間マージンを非公開にしているフリーランスエージェントが多い中、PE-BANKは8%から12%という低マージンの案件をたくさん紹介しているのもポイントです。
地方在住でも低いマージン率のフリーランスエージェントを使いたい方は、PE-BANKの無料カウンセリングは必ず受けておきましょう!
エミリーエンジニア
エミリーエンジニアは、レバテックフリラーンスやPE-BANKと比べると案件数は少なくなってしまいますが、リモートの案件率が90%以上とリモートでの案件がとても多いのが特徴です。
地方在住者は東京などにある案件にフルリモートで参画することも多くなるので、フルリモートの案件に参画したい方は必ずエミリーエンジニアの無料カウンセリングを受けておきましょう!
自分が気になったフリーランスエージェントに登録する
次に行うことは、自分が気になるフリーランスエージェントに登録すること。
いくら大手に登録したとはいえ、まだまだ気になるフリーランスエージェントがある場合は無料ですし、どんどん登録してしまってOKです!
手札は多く持っておくに越したことはないです!
エージェント独自の会員サイトから案件に応募する
それでは、次は実際に案件に応募してみます。
まず、フリーランスエージェントに登録すると、多くの場合エージェント独自の会員サイトが存在します。
また、そこで案件の検索から応募までできるようになっているので、気になった案件には積極的に応募するようにしましょう。
そうすることで自分の好きな案件を選ぶことができ、自分の相場感なども確認することができるのでかなりおすすめです!
ただ、エージェント独自の会員サイトがない場合もあるので、その場合は次の「エージェントからおすすめされた案件」に応募することになります。
エージェントからおすすめされた案件に応募する
フリーランスエージェントというだけあって、こちらが受け身でも担当エージェントがあなたの希望に合った案件を紹介してくれます。
その中から自分が良いなと思った案件にのみ応募することが可能です。
もちろん案件の内容が自身の希望とマッチしていない場合は、辞退することもできるので安心です。
商談をする
自身で応募した案件やエージェントからおすすめされた案件に応募し、スキルシートの書類選考を通過すると商談という名の面接をすることになります。
基本商談では、案件内容の説明から始まり、スキルシートに沿った内容の自己紹介、スキルシートに記載している経歴に沿った質問が商談相手からされることになります。
また、商談の最後に質疑応答の時間もあるので、こちらが気になったことを質問することができるようになっています。
案件によって商談の内容も多少変わりますが、案件に参画するまでに行う面談回数は1〜2回程度で、基本的に20分から30分ほどで終わるものがほとんどです。
商談の内容や攻略法は下記の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
案件参画決定
応募した案件の書類選考や商談が終わると、エージェントから商談結果が送られてきます。
そこで合格がでれば、商談時に聞いた案件内容をもとに参画するか、辞退するかを自分で決めることができます。
辞退しても特に問題はなく、改めて別案件への応募や商談が必要になります。
このように、フリーランスエンジニアは色々な案件に応募でき、参画する案件を選べることがとても魅力的に感じています!
無事に参画することが決まれば、フリーランスエージェントと契約を結び、地方在住のフリーランスエンジニアになることができます!
最後に
今回は、「地方在住者がフリーランスエンジニアになる具体的な方法」について、解説してみました。
ちなみに私の場合、今はレバテックフリーランスで探してもらった案件に参画させていただいています。
地方に住みながら東京の案件などをこなせるようになると、単価を高く設定できるのに地価や物価も安いので、快適な住環境を整えることができますよ!
みなさんも地方在住フリラーンスエンジニアに挑戦してみてはいかがでしょうか?
無料プログラミング学習コミュニティー
なお、ファドが所属しているDiscordの無料プログラミングコミュニティー「TOMONI CODE」では、プログラミングを学習している方から、現役エンジニア、フリーランスエンジニアの方がワイワイ交流しています。
未経験の方の転職支援やフリーランスになりたい方への案件紹介支援などもしておりますので、ぜひ参加してみてください!
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