こんにちは!
PHPのLaravelやJavaScriptでWeb開発をしているフリラーンスエンジニアのファドと申します!
本日の内容は、
ズバリ、フリーランスエンジニアになる方法の徹底解説です!
皆さんは、下記のような疑問を持たれたことはありませんか?
- フリーランスエンジニアになるためには実務経験が必要?
- そもそもフリーランスエンジニアってどうやったらなれるの?
さっそく、このような疑問に答えていこうと思います!
結論、実務経験を1年以上積んでいれば、これから解説する方法を実践してもらえれば、フリーランスエンジニアになることができます!
実務未経験の方は、下記の記事を参考にしてまずは実務経験を得ることから始めることをおすすめします!
フリーランスエンジニアになるための要件
まずは、フリーランスエンジニアになるための「要件」について解説していきます。
要件と一言で言っても、住むところによって少し違いが出てくるので、それぞれ解説していきます!
東京やその周辺にお住まいの方
東京やその周辺にお住まいの方がフリーランスエンジニアになるための要件は、下記の通りです。
- 業務経験が1年以上の方
- フリーランスエージェントに登録できる方
実は日本のフリーランスエンジニア案件は東京近辺に集中しています。
そのため、東京やその周辺の県にお住まいの方はフリーランスエンジニアになりやすいという特徴があります。
ただし、実務の経験年数は1年以上あることが好ましいです。
また、案件を探すためにフリーランスエージェントに登録することが必須となってきます。
私が実際に使って感じたおすすめのフリーランスエンジニアは、後ほど「フリーランスエンジニアになるための具体的なステップ」の中で紹介しています!
大阪やその周辺にお住まいの方
大阪やその周辺にお住まいの方がフリーランスエンジニアになるための要件は、下記の通りです。
- 業務経験が2年以上の方
- フリーランスエージェントに登録できる方
東京に比べ数は少なくなってしまいますが、大阪も比較的案件数が多く、フリーランスエンジニアになりやすいと言えます。
ただし、実務経験は2年以上ある方が、案件獲得という意味では安心です。
また、案件を探すために関西圏に対応しているフリーランスエージェントに登録することが必須となります。
関西圏に対応しているおすすめのフリーランスエンジニアは、後ほど「フリーランスエンジニアになるための具体的なステップ」の中で紹介しています!
それ以外の地域にお住まいの方
東京や大阪以外にお住まいの方がフリーランスエンジニアになるための要件は、下記の通りです。
- 業務経験が3年以上の方
- フリーランスエージェントにたくさん登録できる方
東京や地方の大都市以外にお住まいの方は、最低でも業務経験が3年以上あることが望ましいです。
地方在住の方は、地方在住者向けの記事があるのでぜひご覧ください!
フリーランスエージェントとは?
先ほどの「フリーランスエンジニアになるための要件」で要件の1つとして「フリーランスエージェントに登録できる方」という要件を挙げていました。
では、そもそもフリーランスエージェントとは何なのでしょうか?
フリーランスエージェントとは、「エンジニア」と「エンジニアを必要としている企業」をマッチングさせるサービスを提供している企業のことです。
案件の紹介から契約締結まではもちろんのこと、その後のアフターフォローまですべての業務を代行してくれます。
そのため、フリーランスエージェントに登録しているだけで、自分に合った案件を紹介してもらうことができ、契約面などでも困ることはなくなります。
フリーランスエージェントを使用する上でのデメリットは、単価のいくらかをエージェントに支払うこと必要があるということです。
いわゆる中間マージンですね。
ただし、良いエージェントを選べばマージン率もそこまで高くないですし、案件の営業から事務処理まですべて代行してくれるので、フリーランスエンジニアを目指し始めたら、必ずフリーランスエージェントに登録するようにしましょう!
後ほど、地域ごとのおすすめフリーランスエージェントを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
フリーランスエージェントに登録が不要な人
ただし、下記のような方はフリーランスエージェントに登録するは必要ありません。
- コネを持っている方
- 自分で営業ができる方
特に一番多いのは、SES企業などにお勤めの方が、常駐していた企業と直接契約してフリーランスエンジニアになるという方法です。
その他にも、企業HPから直接営業したり、SNSで繋がっている方などから案件をいただけることもあるそうです。
このような場合、フリーランスエージェントを通さないので案件探しから単価交渉、契約処理、請求書の作成などの事務処理をすべて自分で行なう必要が出てくるため特に注意が必要です。
フリーランスエンジニアになるための具体的なステップ
では、実際にフリーランスエンジニアになる方法を詳しく解説していきます!
フリーランスエンジニアになる方法は下記の順序の通りです。
それでは、実際の手順を説明していきます!
スキルシートを準備をする
フリーランスエンジニアになろうと思ったら、まずはスキルシートを準備します。
スキルシートとは、これまでの実務内容や習得したスキルなどをスプレッドシートやExcelにまとめたもののことです。
フリーランスエージェントに登録すると、必ずスキルシートの提出をすることになります。
スキルシートは自身の経歴をアピールするとても大切なものなので、力を入れて作成しましょう!
また、すでにSES企業などに勤めていて、スキルシートをお持ちの方は新たに作る必要はありません!
まだスキルシートが用意できていない方は、下記からスキルシートの雛形をダウンロードしていただき、ご自身の経歴に合わせて内容を書き換えてもらえればOKです!
skill-sheet-template.xlsダウンロード
フリーランスエージェントに登録する
次に、案件を探すためにフリーランスエージェントに登録していきましょう!
ここで大切なことは、必ず複数のエージェントに登録しておくことです。
というのも、1つのエージェントに登録している場合と複数のエージェントに登録している場合とでは、案件の紹介数や案件決定率が違うからです。
1つのエージェントであまり良い案件を紹介されない場合でも、別のエージェントでは良い案件を紹介されるなんていうことはザラにあります。
そのため、これから紹介するエージェントの中から最低でも3つ以上のエージェントに登録して、必ず無料カウンセリングまで受けてください!
なお、無料カウンセリングにて希望の案件内容や希望単価などを聞かれるので、そちらのカウンセリング内容に沿って案件を紹介してくれるようになります!
東京の案件に参画できる方限定(東京対応)
東京の案件に参画可能な方限定で、私がお世話になっているフリーランスエージェントを紹介することが可能です。
こちらのエージェントは、紹介でエンジニアを募集しているタイプのエージェントで、マージン費も格安で国民健康保険等も優遇してくれる制度があります。
そちらのエージェントを紹介して欲しい方は、公式ラインよりお問い合わせください。
レバテックフリーランス(東京・大阪対応)
レバテックフリーランスは、業界最大級の案件数を保有しているフリーランスエージェントの代名詞です。
レバテックフリーランスに登録するメリットは、紹介している案件数が膨大なため、自分に合った案件を厳選して選ぶことができるという点です。
デメリットは、マージン率が非公開のため、どのくらいマージン費を払っているのが不透明だというところです。
ただ、会員専用サイトがとても使いやすく、契約後のフォローも手厚いのがとても良いです!
また、他のエージェントで案件を紹介してもらえなかった場合でも、レバテックフリーランスでは案件を獲得できたという例は数多くあります。
そのため、滑り止めの案件を獲得できるという意味でもフリーランスエンジニアを目指している方は、必ずレバテックフリーランスに登録して、無料カウンセリングを受けておきましょう!
PE-BANK (東京・大阪対応)
PE-BANKは、フリーランスエージェントの老舗であるため、数多くの非公開案件を保有しています。
PE-BANKに登録するメリットは、中間マージンを非公開にしているフリーランスエージェントが多い中、8%から12%という低マージンの案件をたくさん紹介している点です。
デメリットは、支払いサイトがかなり遅いということです。
例えば、1月に働いた分の報酬は3月の10日払いとなってしまいます。
ただ、低マージンで案件を紹介してもらえるので、PE-BANKはとてもおすすめのフリーランスエージェントです。
低いマージン率のフリーランスエージェントを使いたい方は、PE-BANKの無料カウンセリングを必ず受けておきましょう!
ギークスジョブ(東京・大阪対応)
ギークスジョブは、業界実績20年以上で、登録しているエンジニア数も約2万人と大手の老舗エージェントです。
ギークスジョブはリモート案件も多く取り扱っており、フルリモートやリモート案件を探しているエンジニアにとてもおすすめです。
ただし、基本的に実務経験が2年以上ある方が対象となるので、実務経験が2年未満の方は申し込めないということがデメリットです。
リモート案件を探している方は、ギークスジョブの無料カウンセリングを必ず受けておきましょう!
エミリーエンジニア(東京・大阪対応)
エミリーエンジニアは、ギークスジョブと同じくリモートの案件を多く取り扱っているエージェントです。
エミリーエンジニアの利用者の4人に1人はフリーランスエンジニア1年生であり、初めてフリーランスエンジニアになろうと考えている方にもおすすめです!
支払いサイトも即日OKなどと柔軟性が高く、密かにおすすめしているエージェントの1つです。
リモートの案件に参画したい方は、エミリーエンジニアの無料カウンセリングも必ず受けておきましょう!
Freddy(東京対応)
Freddyは、業界で唯一フリーランスなのに「ボーナス」が支給される案件紹介サービスです。
Freddyのマージン率は一律10万円と低めに設定されており、唯一ボーナスが支給されることで人気があります。
ただし、Freddyに登録できるのは、25歳から49歳までの方と年齢制限があります。
また、実務経験が2年以上ある方が対象になるので、2年未満の方は登録することができません。
年齢が25歳以上49歳以下の方で、実務経験年数が2年以上ある方には、還元率の高いFreddyもおすすめです!
エージェントの会員専用サイトから案件に応募する
複数のフリーランスエージェントへの登録と無料カウンセリングが完了したら、実際に案件に応募してみましょう!
エージェントに登録すると、エージェント独自の会員専用サイトにアクセスできるようになります。
多くの場合、そちらの専用サイトを通じて案件の検索から応募までできるようになっているので、気になった案件には積極的に応募するようにしましょう。
そうすることで多種多様な案件から好きな案件を選ぶことができ、案件の相場感なども確認することができるようになるので、積極的に案件を探すようにしましょう!
ただし、エージェント独自の会員サイトがない場合もあるので、その場合は「エージェントからおすすめされた案件」に随時応募することになります。
エージェントからおすすめされた案件に応募する
フリーランスエージェントに登録すると、担当エージェントがあなたの希望に合った案件を紹介してくれるようになります。
その紹介された案件の中から、自分が希望している内容に合った案件にどんどん応募してみましょう。
もちろん案件の内容が自身の希望とマッチしていない場合は、辞退することもできるので安心です。
エージェントから紹介されたからといって、必ず案件に参画できるわけではありません。
以前提出したスキルシートを基に、応募した案件先の担当者による書類選考が行われます。
そのため、1つの案件だけに応募するのではなく、気になった案件にはどんどん応募していきましょう!
商談をする
応募した案件の中から書類選考を通過した案件が出てくると、商談という名の面接をすることになります。
基本的な商談の流れは下記の通りです。
- 担当者から案件内容の説明
- スキルシートに沿った内容の自己紹介
- スキルシートに記載している経歴に沿った質問
- 質疑応答
案件によって商談の内容も多少変わりますが、大体このような流れで商談を行っていくことになります。
また、案件に参画するまでに行う面談回数は1〜2回程度で、基本的に1回の商談は20分から30分ほどで終わるものがほとんどです。
商談の内容や攻略法は下記の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください!
案件参画決定
無事に商談が終わると、その日中か数日後までに商談結果がメールや電話にて伝えられます。
そこで合格がでると、参画するか、辞退するかを決めることができます。
参画するかどうかを悩める期間はだいたい2日〜3日ほどなので、他の案件応募状況を考慮して参画するか辞退するかを決めましょう。
もちろん、商談を通して参画したくないと思った案件の場合、辞退をしても全く問題ありません。
このように、フリーランスエンジニアは色々な案件に応募することができ、参画する案件も自分で選べることができるので、とても魅力的ですね!
最後に
いかがでしたでしょうか?
現在会社員でエンジニアをしている人は、フリーランスエンジニアになるだけで年収が300万円ほどアップする例もあります。
現に私がそうでした笑
SES企業に勤めている方は、同じ働き方をして高額な報酬を得られるようになるので、とてもおすすめです!
もし、あなたが実務経験年数2年以上で20代〜40代であるならば、経験としても一度フリーランスエンジニアになってみても良いのではないでしょうか?
無料プログラミング学習コミュニティー
なお、ファドが所属しているDiscordの無料プログラミングコミュニティー「TOMONI CODE」では、プログラミングを学習している方から、現役エンジニア、フリーランスエンジニアの方がワイワイ交流しています。
未経験の方の転職支援やフリーランスになりたい方への案件紹介支援などもしておりますので、ぜひ参加してみてください!
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