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未経験エンジニア転職時の職務経歴書の書き方

今回は職務経歴書を作成するポイントを解説していきます。
まずは職務経歴書をなぜ書くのかというところを考えてみましょう!

目次

職務経歴書を書く目的

皆さんは、なぜ職務経歴書を書く必要があるのでしょうか?
一度考えてみましょう!

答えは面接に参加するためです。
良い職務経歴書を提出することで、あなたが志望している企業の採用担当者に直接アピールできるチャンスができます。
逆に、何も考えずなんとなく作成した、職務経歴書を提出することで、アピールするチャンスを逃してしまいます。
ですので、職務経歴書を作成する目的は面接に参加するためであるということを念頭に置いて、職務経歴書を作成していきましょう!

職務経歴書のポイント

職務経歴書を書く目的が明確になったところで、続いて職務経歴書の書き方のポイントを解説していきます!
職務経歴書のポイントは以下の3点です。

1.数値を使用する
2.具体的なエピソードを用意する
3.将来像を明確にする

上記の3点について解説していきます。

1.数値を使用する

まずは数値を使用するについてです。
理由としては、「非常に多く」「膨大な」「すごく」といった抽象的な表現は、採用担当者に「何を根拠に?」「具体的にはどれくらい?」といった疑問を抱かせてしまいます。
ですので、「100回」や「1年間」といったように具体的に数値を使用しましょう!
具体例は以下のとおりです。

○悪い例
自社の顧客管理システムによる情報からターゲットを主婦層に絞り、毎日更新していく中で「SNSを見て来た」というお客様が増えたと営業から報告を受けました。開設からフォロワーが非常に多く増加し、専門業者に委託するための予算を組むことが出来ました。

○良い例
自社の顧客管理システムによる情報からターゲットを30〜40代の主婦層に絞り、毎日更新していく中で「SNSを見て来た」というお客様が増えたと営業から報告を受けました。開設から1年後、フォロワーが500人に達し、専門業者に委託するための予算を組むことが出来ました。

いかがでしょうか?
どのようなターゲットに絞り、何年後に何人フォロワーが増加したのか、ということが具体的になりましたね。
そうすることで、「どのような期間で」「どのような成果を出すことができたのか」ということがひと目で採用担当者に伝わるようになります。

2.具体的なエピソードを用意する

続いて具体的なエピソードを用意するについてです。
理由としては、エピソードを用意していないと、オリジナル性が損なわれてしまい「どこかからコピペしてきたのか?」というような印象を採用担当者に与えてしまう可能性があるからです。
また、自己PRに記載するエピソードは、多くても3つまでにしましょう!
それぞれのエピソードを通して、自身の強みをアピールできていれば良いです!

3.将来像を明確にする

最後に将来像を明確にするについてです。
理由としては、将来像を明確にすることによって、採用担当者に「この人を採用したら自社でこのような活躍をしてくれそうだな」というイメージを与えることができます。

具体的には、職務経歴書の最後に「今後もさらに多くの経験を積み、自らの目標をより高く持てるよう努力する所存です。何卒よろしくお願いいたします。」等、今後どのようになっていきたいのかという一文を入れておくとよいでしょう。

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