未経験からエンジニア転職をするための最強ロードマップロードマップ

【最新版】最短で未経験エンジニア転職したい人用の再現性MAXロードマップ

ファド

こんにちは!
PHPのLaravelやJavaScriptでWeb開発をしているフリラーンスエンジニアのファドと申します!

今回は、元プログラミングスクールの運営者で現在はMENTA講師として、数々の未経験エンジニア転職希望者と向き合ってきたからこそ繰り出せる、最新の最短未経験エンジニア転職ロードマップをドドンと紹介していこうと思います!

また、私自身も金融業界から未経験エンジニア転職を行い、現在はフリーランスエンジニアとして活動しておりますので、未経験エンジニア転職の実体験とスクールやMENTAで数々の未経験エンジニア転職を手伝ってきた経験を基に、再現度MAXのロードマップを作ってみました!

ぜひ最後までじっくりと読んでいって、最短で未経験エンジニア転職を成功させましょう!

「ロードマップなんて読むがめんどくさいわ!」という方や「近道がしたいんだけど。。。」という方は、下記公式LINEよりメッセージをいただければ、現役エンジニア目線で色々とアドバイスもできるので、お気軽にお問い合わせください!

目次

未経験エンジニア転職を目指す人が知るべき事実

まずは、未経験エンジニア転職を目指す人が知るべき事実を3つ解説していきます。

これから解説する事実を知っても「エンジニアになりたい!」と思える方のみ、その後に解説するロードマップを見ていただけると、ロードマップの再現性がより高くなるので、まずは事実から解説していきます!

目指す人の7割が挫折する

私の実体験を基に計算すると、未経験からエンジニア転職を目指した方の約7割は途中で挫折してしまいます。
というのも、未経験からエンジニアを目指そうとすると、次のようなことをする必要があります。

  • プログラミング学習
  • モチベーション管理
  • 転職活動

などなど。

未経験からエンジニアに転職をしようとすると、これだけのタスクが増えてしまいます。

日々忙しい仕事に追われながら、時間を見つけてはプログラミング学習をして、少し休憩しようと思うと気づいたら1ヶ月間プログラミング学習をしていなかった!なんてことはよくある話です。

また、いざ転職できるまでのプログラミングスキルを身に付けたところで、コネがないと未経験からのエンジニア転職が100%成功するという保証はどこにもありません。

その不安の中、あなたはプログラミング学習を続けて、転職活動を成功させることができるでしょうか?

幸い皆さんはこのロードマップを読んでいただいているので、現役エンジニアである私とのコネは出来上がっている状態です。

積極的に活用してみてください。
お気軽にご連絡してもらって大丈夫です!

転職までに必要な学習時間は約500時間から1000時間

一般的に、未経験からエンジニア転職を達成するまでに必要なプログラミング学習時間は、約500時間から1,000時間と言われています。

例えば、1日3時間の学習をした場合、約6ヶ月で500時間を達成することができます。

皆さんはこれだけの時間や期間、プログラミングの学習を続けられる覚悟はありますか?
まずは自分に自問自答してください。

エンジニアは実務経験が命

なぜ未経験からのエンジニア転職が難しいのか?
それは、企業が実務経験のない人材を中途で採用したくないからです。

当然、実務経験のない人を企業が採用するということは、採用コストだけではなく教育コストも掛かることになります。
また、未経験者を採用した場合、その人が開発した箇所で大規模な障害が起こってしまうリスクも大いに存在しています。

そのため、企業は未経験者の採用をなるべく避け、経験者を採用する傾向にあります。
つまり、未経験からエンジニアになるのはとても難しいが、一度なってしまえば「ステップアップのための転職」や「フリーランスへの転向」はそこまで難しくありません。

要は、素早くエンジニアになって「実務経験」という肩書を得てから、その後のキャリアは考えればOKということです。

これは、実際に私が未経験エンジニア転職とフリーランス転向をしてきての実体験を基にしているので、疑いようのない「事実」です。

実際に感じた未経験エンジニア転職の魅力

これまで少し怖い事実ばかりを話してしまったので、私が未経験からエンジニア転職をして感じた魅力について少しお話させていただきます!

それは「一度エンジニアになってしまえば自由で楽に稼げる職種」であるということです。

というのも、私は以前生命保険会社で営業として働いていました。
毎日上司に怒鳴られながらわがままな生保のおばちゃん達をまとめ上げ、お客様の所へ営業を掛けに行き、汗水垂らしながら泥臭く働いていたのを思い出します。

その時と比べると今の仕事は正直、めちゃめちゃ自由で楽です。

エンジニアになってからは前職では絶対にできなかったであろう、フルリモートでのお仕事をさせていただいています。
また、休みは取りやすいし、報酬も満足のいく額を貰っています。

正直、こんな楽な仕事でこんなにお金貰ってもいいの?と転職後は毎日思っています。

「こんなのポジショントークでしょ!」と思われるかもしれませんが、これが実際に未経験エンジニア転職をしてみて感じた私の本当の気持ちです。

もちろん、たまたま私の前職が激務でストレスの溜まる仕事だったということもありますが、私の周りの未経験エンジニア転職組も結構私のような思いを持っている人が多いです。

なので、あなたも一度エンジニアになってしまえば私たちのような自由な働き方ができて、楽してお金を稼げるかもしれません!

夢はでっかく持ったほうがモチベーションも上がりますし、皆さんにもこのロードマップを読んでいただいて、未経験エンジニア転職を達成した暁には、私が感じた未経験エンジニア転職の魅力を存分に味わっていただければ本望です。

ロードマップ

どうでしょうか?

これまで未経験エンジニア転職の事実と私が実際に感じた未経験エンジニア転職の魅力をお話してきましたが、それらの話を聞いてみて、未経験からエンジニア転職を目指してみたいと思いましたか?笑

もし、そう感じていただけたのであれば、このまま一気に最後までロードマップを読み込んでいきましょう!

徹底的な現状分析について

それでは、さっそく未経験エンジニア転職をするためのファーストステップについて説明していければと思います。

まず、未経験エンジニア転職をしたい方にとって、とても大事な現状分析について解説していきます。
以下のやり方に沿って、まずは徹底的にご自身の現状を分析していきましょう!

いつまでに転職できるのかを逆算する

未経験からエンジニアに転職をしたい場合、まず初めにいつまでにエンジニア転職を達成できるのかを逆算する必要があります。

というのも、目標や締切が明確になっていない人ほど未経験エンジニア転職で挫折する確率が高いからです!

まずはいつまでに転職できるのかという「事実」を知って、その日付を自分の中で目標として据え置きましょう!
そして、据え置いたからには絶対に達成するのだと心に誓いましょう笑

また、いつまでに転職できるかの日付設定は、「3ヶ月から6ヶ月ほどでエンジニアになりたいな!」などの抽象的なものではなく、「何日後であれば未経験エンジニア転職を達成することができる!」という超具体的な日付で考えてください。

では、どのように逆算するのかを説明していきます!

どの業態の企業を狙うのかを決める

まずは、どの業態のIT企業に転職するのかをここである程度決めてください。
というのも、どの業態の企業へ転職を目指すかによって、必要な学習時間や転職活動期間が異なるからです。

そもそもどのようなIT企業の業態があるのかを知らない方は、これから先を読む前に下記の記事を読むことをおすすめします。

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未経験エンジニア転職時に必要なIT業界の周辺知識 IT企業の種類 IT企業の種類は以下の4つの種類に分けられます。 種類概要Web系Webを使って自社のサービスを提供するSI系IT技術を活用して、顧客の業務上の問題を解決する...

基本的に未経験からエンジニアとして転職する場合は「SES企業」、「受託開発企業」、「自社開発企業」のどれかに転職することになります。

各業態のIT企業への転職難易度は、SES企業<受託開発企業<自社開発企業の順となります。

なぜこのような転職難易度順になるのかというと、受託開発企業や自社開発企業はそもそも存在している会社数が少ないということが挙げられます。

また、自社開発企業や受託開発企業は、即戦力を欲しているので実務未経験者を採用している可能性も低く、仮に募集をしている場合でも、たくさんの未経験エンジニア転職組と少ないパイを取り合う必要があるため、就職難易度が自然と上がってしまうからです。

ちなみに、転職活動を始める前に必要なおおよその学習時間は下記の通りです。

SES企業受託開発企業自社開発企業
必要な学習時間250時間〜500時間750時間〜1000時間1000時間〜1300時間

そして、転職活動に必要な期間は下記の通りとなっています。

SES企業受託開発企業自社開発企業
転職活動期間1ヶ月〜2ヶ月1ヶ月〜4ヶ月1ヶ月〜4ヶ月

以上の事実やデータから、最短で未経験エンジニア転職をする際におすすめする業態は断然SES企業となります。

なぜなら、少ないプログラミング学習時間で未経験からエンジニア転職を達成することができ、「実務経験者」という実績をいち早く獲得することができるからです。

さらに、先ほども少し説明しましたが、「実務経験」という実績さえ手にできれば、自社開発企業や受託開発企業への転職も簡単にすることができるようになりますし、フリーランスに転向することだってできます。

つまり、未経験からエンジニア転職を目指す場合、最もコスパが良いのはSES企業への転職ということになります。

ただ、SES企業がおすすめとは言ったものの、全てのSES企業がおすすめというわけではありません。
このあたりのおすすめSES企業であったり、ホワイトなSES企業の探し方などは、後ほどの「転職活動について」の章で詳しく解説させていただきます。

必要な学習時間の確認

どの業態のIT企業を目指すのかを決められたら、次に必要な学習時間を確認しておきます。

例えば、コスパ最強の「SES企業に転職する場合」は大体500時間の学習時間を見積もっておけばOKです!
一方、受託開発企業の場合は1000時間、自社開発企業の場合は1300時間ほどの学習時間を見積もっておけばOKです!

勉強に苦手意識がある方は、上記の時間に200時間〜300時間あたりを追加しておけば、間違いないかと思います。

プログラミングに地頭の良さは関係ありません。
というのも、プログラミング言語も皆さんが普段喋っている日本語や英語といった「言語」と近しいものだからです。

つまり、使い続ければ使いこなせるようになるものなので、安心してプログラミング学習を続けてください。

働きながら学習する or 仕事を辞めて学習する

未経験からエンジニア転職を目指す人の学習タイプは大きく分けると、「仕事とプログラミング学習を両立する人」と「仕事を辞めて学習に集中する人」の2パターンに分けられます。

そのため、まずは「仕事をしながらプログラミングを学習するのか?」、「仕事を辞めてプログラミング学習に集中するのか?」を決める必要があります。

もちろん、最初の2ヶ月は仕事をしながらプログラミング学習をして、その後は仕事を辞めてプログラミング学習に集中するといった「ハイブリット型」でもOKです!

ちなみに、どのパターンを選んだからといって転職活動上で有利になるというわけではありません。
ただし、仕事を辞めてプログラミング学習に集中することができる期間が長い人は、転職可能時期が早くなります。

現状を見極め、どちらにするのかを決めてください。

学習期間を決める

次は、1日に平均何時間学習できるのかを決めて、転職するまでにどのくらいの学習期間が必要なのかを算出します。

まずは「平日に何時間学習できるのか」「休日に何時間学習できるのか」を決めてください。

例えば、仕事と両立しながら学習を進める場合は、平日2時間と休日8時間の学習で1週間に26時間、1ヶ月で約100時間の学習時間が取れることになります。
つまり、500時間の学習時間を確保するには約5ヶ月という期間が必要ということになります。

一方で、仕事を辞めてプログラミング学習に専念する場合は、毎日8時間学習すると1週間に56時間、1ヶ月で約220時間の学習時間が取れることになります。
つまり、500時間の学習時間を確保するには約2ヶ月ちょっと必要ということになります。

ここまでできたら、目指す業態への転職に必要な学習時間をどれくらいで達成できるのかが計算できているはずです。

転職活動期間を決める

未経験からエンジニア転職をする際に忘れがちなのが、転職活動に費やす期間を考慮し忘れることです。

もちろん、学習期間中に転職活動も並行して行なうことはできますが、なるべく別枠で確保しておくことで余裕を持った転職活動を行なうことができるようになります。

それぞれの業態を目指すときの必要転職活動期間は下記の表の通りなので、どの業態を目指すのかでおおよその転職活動期間を決めておきましょう。

SES企業受託開発企業自社開発企業
転職活動期間1ヶ月〜2ヶ月1ヶ月〜4ヶ月1ヶ月〜4ヶ月

最終転職可能日を算出する

それでは、最後に「学習期間」と「転職活動期間」を足し合わせて、最終転職可能日を算出していきましょう。

例えば、「仕事をしながらSES企業への転職を目指す」場合、学習期間が5ヶ月と転職活動期間が最長で2ヶ月という計算になるので、トータルで最大7ヶ月必要ということになります。

ということは、2023年の10月から未経験エンジニア転職を目指し始めると、2024年の2月に学習期間が終了し、2024年の4月に転職活動期間が終了するので、2024年の5月や6月からエンジニアとして働くことができるようになります。

その他の業態のIT企業を目指す場合や学習タイプが違う場合でも、先ほど計算していただいた学習期間と転職活動期間を足し合わせていただければ、最終転職可能日を算出することができます!

プログラミングスクールについて

ここまでで最終転職可能日を算出できたと思いますので、ここで一度プログラミングスクールへ通うべき方と通う必要のない方を分けていこうと思います。

この疑問をクリアにしてから次の章を読んでいただければ、プログラミング学習をより有利に進めることができるので、必ず目を通しておいてください。

プログラミングスクールに通うべき方

プログラミングスクールへ通うべき人は、次のような人になります。

  • 受託開発企業や自社開発企業への転職を希望している方
  • 年齢が30歳以上の方

受託開発企業や自社開発企業への転職を希望している方

受託開発企業や自社開発企業への転職を希望している方は、確実にプログラミングスクールへ通った方がいいです。

というのも、転職活動時に採用担当があなたのエンジニアとしてのポテンシャルを見極めるために、人柄だけではなくポートフォリオなどの技術力を見られる可能性がものすごく高いからです。

その点、プログラミングスクールに通うことで独学より遥かに高い技術力を着実に身に付けることができ、様々な技術を使用したポートフォリオの作成ができるようになるからです。

そのため、受託開発企業や自社開発企業への転職を希望している方は、プログラミングスクールへの入学を必ず検討してください。

もちろん、この後私がおすすめするプログラミングスクールを紹介させていただきますので、受託開発企業や自社開発企業への転職を希望している方は、紹介するプログラミングスクールの無料カウンセリングは必ず受けてください。

年齢が30歳以上の方

個人的に年齢によって分けるのはあまり好きではないですが、事実として30歳以上の方は、プログラミングスクールへ通うことをおすすめします。

というのも、20代までの方は技術力を見られるというよりは、その方の人柄ややる気などのポテンシャル次第で採用してもらえる可能性があるのですが、年齢が上がるごとに技術力を見られる傾向にあるからです。

そのため、30歳以上の方は転職で困らないためにもプログラミングスクールに通い高い技術力を身に付けておくことをおすすめします。

この後、30歳以上の方におすすめするプログラミングスクールも紹介させていただくので、まずは紹介するスクールの無料のカウンセリングは必ず受けるようにしてください。

プログラミングスクールに通う必要がない方

先ほど挙げさせていただいた「プログラミングスクールに通うべき方」で紹介させていただいた属性以外の方は、基本的にプログラミングスクールへ通う必要はありません!

どうしても未経験エンジニア転職に失敗したくない方のみ、プログラミングスクールへ通うことを検討してください。

大抵のプログラミングスクールは、カウンセリングが無料で受けられるようになっているので、後ほどおすすめするプログラミングスクールの無料カウンセリングに申し込んでみてはいかがでしょうか。

プログラミング学習について

次は、実際にどのようにプログラミング学習を進めていけば良いのかを解説していきます!

より具体的なスケージュール感を持っていただきたいので、それぞれの業態を目指すパターンや独学で転職を目指すパターン、プログラミングスクールに通いながら転職を目指すパターンに分けて、パターン別に解説させていただきます。

下記の目次を見ながら、あなたが目指す業態の箇所のみ読んでいただければOKです。

では、実際に学習すべきことを解説していきます。

【独学編】SES企業への転職を目指している方

SES企業への転職を独学で目指す人がやるべきことは、プログラミングの基礎を学ぶためにFADOTECHの教材と課題を全て終わらせることです!

というのも、FADOTECHで公開している教材と課題は元々有料のプログラミングスクールで限定公開されていたカリキュラムであり、プログラミングの基礎を学ぶために必要な内容を全て網羅しているとても優秀な教材だからです。

それなのにも関わらず現在、教材と課題は全て無償で公開されています。

さらに、FADOTECHで公開されている全ての教材と課題を学習するだけで、トータルの学習時間が約500時間ほどになるように設計されており、FADOTECHでの学習が終わった段階でSES企業への転職を目指せるレベルまでに成長することが可能です。

皆さんが心配することとして、ポートフォリオ作成を挙げられますが、SES企業への転職を目指している方にとってポートフォリオ作成はそこまで重要ではありません。
そのため、ポートフォリオにこだわるよりも、プログラミングの基礎を学習し終えた段階で早めに転職活動をしていくことをおすすめします。

そうすることで、早くエンジニアとして実務経験を積むことができ、キャリアアップのための転職やフリーランス転向への時期を前倒しすることができます。

また、独学の救済措置として、どうしても一人で学習するのが不安な方やFADOTECHの教材と課題で分からないことがたくさんある方には、MENTAという学習プラットフォームにて教材と課題の作成者であるファドが「1日約300円」という格安で学習サポートをしておりますので、独学ができないと思っている方でも安心して学習することができます!

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【プログラミングスクール編】SES企業への転職を目指している方

まず、SES企業を目指す方がわざわざプログラミングスクールへ通う必要はあまりありません。

というのも、SES企業への転職を目指す場合、ポートフォリオよりも人柄やポテンシャルを考慮される可能性が高いからです。

ただし、もしあなたの年齢が30歳を超えているのであれば、ポートフォリオなしでの転職が難しくなってくるので、プログラミングスクールへ通う方向で考えてみましょう。

そこで、今回は現役エンジニアがおすすめする30歳以上の方向け、最強プログラミングスクール2選を紹介します。

なお、今回紹介するプログラミングスクールは実績や知名度も申し分ない、信用のおけるプログラミングスクールとなっています。

30歳は超えているが未経験エンジニア転職をどうしても目指したいという方は、これから紹介するプログラミングスクールの無料カウンセリングには必ず応募してください!

TechAcademy [テックアカデミー]

テックアカデミー」には受講生の年齢制限がなく、年齢を気にせずに入学することができます。

私がTechAcademyをおすすめする理由は、価格の安さと充実したコース内容です。
他のスクールに比べて低価格であるにも関わらず、質の高いカリキュラムであることはもちろんのこと、現役のエンジニアにわからないことを直接質問することができます。

このように、安価で現役エンジニアから学べるスクールはあまりないので、30歳以上の方がコスパよくプログラミングを学ぶには最適なプログラミングスクールとなっています。

そして、一部コースは経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」にも認定されており、条件を満たせば受講料の最大70%が補助金としてキャッシュバックされるため、さらにお得にプログラミングを学習することができます。

また、全てオンラインで完結するスクールになっているので、全国どこからでも入学することができ、入学すると一人ひとりにメンターが付いてくれるので、プログラミング学習と未経験エンジニア転職を徹底サポートしてくれます。

以上のことから、30歳以上の方でSES企業への転職を目指す方は、必ずテックアカデミーの無料説明会に参加してください!

RUNTEQ

RUNTEQ」にも年齢制限がなく、年齢を気にせずに入学することができます。

私がRUNTEQをおすすめする理由は、たくさんのRUNTEQ生がX(元Twitter)にて情報発信をしており、RUNTEQの生みの親である通称ひさじゅ氏も積極的に受講生と交流するなど、とても信用のできるプログラミングスクールだからです。

また、RUNTEQは1000時間の学習時間を達成することを打ち出している珍しいプログラミングスクールです。
30歳以上でも未経験エンジニア転職を目指したい方は、転職に求められるスキルを上回っておくくらいのスキルを身に着けておくくらいでちょうど良いです。

こちらのRUNTEQも、厚生労働省認定の専門実践教育訓練給付制度の対象講座が存在するので、この制度を利用することで受講料の最大70%がキャッシュバックされるため、かなりお得にプログラミングを学習することができます!

こちらも必ず無料カウンセリングを受けておきましょう!

【独学編】受託開発企業と自社開発企業への転職を目指している方

正直、独学で受託開発企業と自社開発企業への転職を目指すことはコスパという意味でおすすめしません。

ただ、どうしてもお金を掛けたくないという方向けに、どのように学習をすれば受託開発企業や自社開発企業への転職を目指せるのか解説していきます。

まず、FADOTECHの教材と課題を全て終わらせてください。
FADOTECHの教材と課題については【独学編】SES企業への転職を目指している方を参照してください。

また、FADOTECHの教材と課題が全て終わったら、バックエンドのフレームワークのさらなる理解やフロントエンドのフレームワークの学習をすることが必要となります。

というのも、どちらの業態を転職先の目標とする場合でも、ポートフォリオ作成がとても重要になるからです。
そのため、それなりのポートフォリオを用意するにはさらなる知識武装が必要となります!

知識武装

ということで、FADOTECHで学習したプログラミングの基本的な内容にプラスして、より高度な知識の習得が必要となります。

これから紹介するUdemy講座は知識武装にとても役立つ講座なので即購入してください!
もちろん紹介する全ての講座は、転職活動開始前に作成していただくポートフォリオとしてのアプリ開発時にめちゃくちゃ役に立ちます!

今回紹介した5つの講座を全て終わらせるとフロントエンドとバックエンドの理解がさらに深まり、実務で必須なGitとGitHubをより使いこなせるようになります。

なお、自社開発企業を目指す方はAWSなどを使いこなせるようになっているとさらに評価が高くなるので、下記の講座も脳死で購入して学習しておきましょう!

ポートフォリオ作成

ここまで辿り着けば、後は転職活動をするためのポートフォリオ作成をしていきます。
ポートフォリオで自作アプリを開発する際に、独自性は全く必要ありません。

それよりも重要なことは、

  • なぜそのアプリを作ろうと思ったのか?
  • アプリを作成する際にこだわった点はどこか?
  • 実際に誰かに使ってもらってフィードバックをしてもらう
  • もらったフィードバックを活用してアプリを改善していく

という4点です。

例えば、業務で使用しているタスク管理アプリの〇〇の部分に不便さを感じていたので、自分で理想のタスク管理アプリを作成してみました。

というような、実生活で困っていることなどを題材にしてアプリを作成すると、自然とこだわった点など自分の中で落とし込めるようになります。

それでは、学習してきたフロントエンドのフレームワークとバックエンドのフレームワークを活用して、ポートフォリオを作成してみてください!

そして、いよいよポートフォリオのアプリ開発が完了したら、実際に世界中の人がアプリを使えるようにデプロイという作業を行っていきます。

簡単にアプリをデプロイしたい方は、エックスサーバーと契約して、開発したアプリを公開すれば完了です!
また、その際のドメイン取得時には、お名前.comにてドメインを取得しておきましょう。

もし、AWSを学習して、AWS環境にアプリを公開したい方は、下記よりAWSで開発したアプリをデプロイしていきましょう!

Amazon Web Services, Inc.
アマゾン ウェブ サービス(AWS クラウド)- ホーム Amazon Web Services は、信頼性と拡張性に優れたクラウドコンピューティングサービスを低料金で提供します。アカウント作成は無料。料金はご利用分だけです。

このあたりのポートフォリオで何を開発するかやデプロイ方法の詳細は、プログラミングを学習してから考えればOKです!

【プログラミングスクール編】受託開発企業と自社開発企業への転職を目指している方

受託開発企業や自社開発企業への転職を目指す方は、素直にプログラミングスクールへ入学することを強くおすすめします。

というのも、受託開発企業や自社開発企業への転職を目指すためには、1000時間以上の学習継続プログラミングへの深い理解が必要になるからです。

この2つを独学で達成しようとすると、かなり過酷な道のりになると言えるでしょう。

そこで、今回は現役エンジニアが受託開発企業や自社開発企業への転職を目指す方におすすめする最強のプログラミングスクールを紹介します。

なお、今回紹介するプログラミングスクールの卒業生には実際に開発現場で会ったことがあり、皆さんとても優秀な方ばかりでした。

そのような信用のおけるプログラミングスクールのみをご紹介いたしますので、どうしても「受託開発企業」や「自社開発企業」へ転職したい方は、これから紹介する2つのプログラミングスクールの無料カウンセリングに脳死で応募して比較してみましょう!

DMM WEBCAMP

まず、私がおすすめするプログラミングスクールの1つ目が、転職型スクールNo.1のDMM WEBCAMPです。

私がおすすめする理由は、ここの卒業生で現役エンジニアとして働いている方々が、皆さんとても優秀で信用のできるエンジニアの方達ばかりだったからです。

DMM WEBCAMPの特徴は、「仕事を辞めてプログラミング学習に集中したい人向けのコース」や「仕事とプログラミング学習を両立するためのコース」など様々なコースが用意されており、先ほど現状分析をしていただいた内容に合わせてコースを選択することができます!

また、コースによっては転職保証が付いているものもあるので、学習を終えた後に必ず転職できるという保証が付いているのも、本気でエンジニア転職を考えている人にとってはかなり朗報になるかと思います。

ただし、1点注意点として挙げるのであれば、転職保証が付いているからといって甘えてはいけないということです。

「自分で転職先を見つけるぞ!」というくらいの意気込みがないと、自分の希望した企業に転職できないことも多々あるので、決して楽をしようとは思わないでください!

さらに、一部コースは経済産業省の「第四次産業スキル習得講座」にも認定されており、条件を満たせば受講料の最大70%が教育訓練給付金として支給されるため、かなりお得にプログラミングを学習することができます。

まず「受託開発企業」や「自社開発企業」を目指そうと思っている方は、必ず無料カウンセリングを受けてみましょう!

RUNTEQ

次に、私がおすすめするプログラミングスクールは、1000時間の学習を打ち出しているRUNTEQです。

私がおすすめする理由は、たくさんのRUNTEQ生がX(元Twitter)にて情報発信をしており、RUNTEQの生みの親である通称ひさじゅ氏も積極的に受講生と交流するなど、とても信用のできるプログラミングスクールだからです。

また、RUNTEQの方針として、プログラミング中に問題が起こった場合、その問題を解決する直接的な答えを教えることはしません。
その代わりに問題を解決する考え方を教えてもらうことができます。

このため、RUNTEQでは自分で考えて問題を解決していくという「自走力」がしっかりと身に付くことになり、未経験でも驚異的な成長をすることができます。

正直、この方針は私も大賛成です!

なぜなら、エンジニアにとって一番大切なことは自走力だと思っているからです。

その能力をプログラミングスクールに通いながら伸ばすことができるので、本当に手放しでおすすめできるプログラミングスクールの1つです。

こちらのRUNTEQさんも厚生労働省認定の専門実践教育訓練給付制度の対象講座が存在するので、この制度を利用することで受講料の最大70%がキャッシュバックされるため、かなりお得にプログラミングを学習することができます!

こちらも必ず無料カウンセリングを受けてみましょう!

転職活動の準備について

独学やプログラミングスクールでのプログラミング学習が終わり、転職ができるまでのスキルが身に付いたら、次は最後の転職活動です。

プログラミングスクールで転職保証が付いている場合でも、このロードマップを見て必ず自分で行動しましょう!

転職エージェントへの登録

まず、未経験エンジニア転職の際に重要なことは、IT業界に特化した転職エージェントに必ず複数登録するということです。

なぜなら、IT業界に特化している転職エージェントに登録することで、IT業界や現在の未経験エンジニア転職市場を簡単に把握することができるからです。

また、複数のエージェントに登録することでセカンドオピニオン的な意見をもらえるので、これから紹介するエージェントには必ず登録しておいてください!

テックゲート転職

テックゲート転職は、未経験からエンジニア転職をしたい方向けの転職エージェントです。
つまり、未経験からエンジニア転職を目指している皆さんにとって、必ず登録するべき転職エージェントの1つです。

また、運営会社の株式会社セルバ自体がWEB開発会社であるため、IT業界にも精通しており、様々な企業とのコネクションを持っているのが特徴です。

転職活動を始めようと思ったら「テックゲート転職」の個別相談に申し込んで、IT業界の現状や未経験エンジニア転職市場に必ず聞いてみましょう。

Geekly

Geeklyは、IT業界に特化している転職エージェントです。

経験者向けの求人も多いですが、未経験者向けの求人もかなり多く、IT業界に特化したエージェントのため業界に詳しい人が必ず担当エージェントとして付いてくれます。

また、Geeklyにしかない求人も数多くあるので、そういった非公開求人に応募するためにも、必ず登録してください!

転職サイトへの登録

先ほど紹介した2つの転職エージェントに登録したら、次は転職サイトに登録してきます。

ちなみに、未経験からのエンジニア転職を目指す場合の主戦場は転職サイトにあると思ってください。

エージェントにおすすめされた企業の中で良いものがあればもちろんいいですが、基本的に良い企業というものには自分から応募するような形の転職サイトに広く存在している可能性が高いです。

これから紹介する転職サイト3つは必ず登録して、まずはどのような企業があるのかを自分の希望を入力しながら検索してみてください。

doda(デューダ)

dodaは日本最大級の転職サイトのため、とにかく企業が豊富で応募しやすいのが特徴です。
また、dodaにもエージェント制度が存在するので、エージェントとしての使い方もできます。

dodaは応募のハードルがとても低くどんどん気になった企業へ応募ができるため、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる作戦で色々な企業と出会うことができる優良転職サイトです!

まず、dodaは必ず登録しておきましょう。

リクナビNEXT

リクナビNEXTも日本最大級の転職サイトであり、転職者の8割が利用すると言われている定番の転職サイトです。

求人数がとにかく豊富で、未経験者歓迎の求人も多く存在しています。
そのため、dodaと同じくこちらにも必ず登録し、自分の希望している企業がないか日々チェックすることが大切です。

Wantedly

Wantedlyは、転職サイトというよりもビジネスSNSサービスという方が正しいかもしれません。
他の転職サイトよりもカジュアルに使用することができます。

特徴はなんといっても給与などの条件面は記載NGであるということ。
Wantedlyで採用募集をしている会社は、いわゆるベンチャー企業が多く、まだまだ伸びしろのある企業がたくさん登録しています。

そのため、ベンチャー気質で高い成長意欲のある方にはとてもピッタリなサイトです。

こちらもサイトも未経験募集が数多く存在しているので、必ず登録しておきましょう。

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Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS Wantedlyは、運命のチームや仕事に出会えたり、人脈を広げ、ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNSです。

転職活動攻略法について

転職エージェントと転職サイトへの登録が完了し、転職エージェントとのカウンセリングが終わったら、未経験エンジニア転職の準備は万端です!

後はエージェントから紹介される案件や転職サイトで検索して気になった求人があれば応募していくだけです。

ただ、皆さんが求人に応募する前に、ここで転職活動で役立つ業態別の転職活動攻略法について解説していきます!

独学やプログラミングスクールで学習したということに関わらず、これから紹介することは転職活動をする上でとても大切なことなので、目指している業態別に詳しく解説してきます!

SES企業への転職を目指している方

まず、SES企業への転職を目指している方に向けて、残酷な事実をお伝えします。

それは、SES企業には2パターン存在しているということ。
1つがブラックなSES企業、もう1つがホワイトなSES企業。

ブラックなSES企業の定義

私が定義するブラックなSES企業とは、未経験のエンジニアをたくさん採用しているにも関わらず、プログラミングができるような開発案件に行かせず、スキルアップが見込めない携帯電話販売や簡易作業の案件にアサインする企業のことを指します。

ホワイトなSES企業の定義

一方で、私が定義するホワイトなSES企業とは、未経験エンジニアを採用しており、採用後はプログラミングができるような開発案件にアサインしてくれる企業のことです。

また、ホワイトなSES企業の中にも次の2種類のパターンが存在しています。

  • 経歴を盛って開発現場にアサインしてくれるSES
  • 先輩エンジニアと一緒に未経験エンジニアとして開発現場にアサインしてくれるSES

「経歴を盛って開発現場にアサインしてくれるSES」とは、その名の通り未経験であるにも関わらず、実務経験が1年から3年ほどある体で案件にアサインしてくれるSES企業のことです。

当然、未経験なのに経験者として案件にアサインされるので、少なからず苦労はすることになります。
ただし、開発案件にアサインしてくれないブラックなSES企業と比べると、開発現場にアサインしてくれるので、個人的にはホワイトなSES企業だと思っています。

もう1つのホワイトSES企業である、「先輩エンジニアと一緒に未経験エンジニアとして開発現場にアサインしてくれるSES」もその名の通り、先輩エンジニアがすでに入っている開発現場にアサインしてもらい、その先輩エンジニアに仕事を教えてもらいながら開発をしていくというものです。

未経験からエンジニア転職をする場合、狙うべきは「経歴を持って開発現場にアサインしてくれるSES」「先輩エンジニアと一緒に未経験エンジニアとして開発現場にアサインしてくれるSES」ということになります。

ブラックSES企業とホワイトSES企業を見分ける技

ブラックなSES企業とホワイトなSES企業を見分けるコツはとても簡単で、まずは入社後の研修期間を見てください。

研修期間が3ヶ月ほどあり、それほど社員数の多くない企業の場合、経歴を盛ってくれるパターンのSESである場合が多いです。

一方、研修期間に関係なく社員数が多ければ多い企業ほど「先輩エンジニアがすでに入っている開発現場などに一緒にアサインしてもらえるSES企業」である確率が高くなります。

この場合、研修期間がない企業の可能性もあるので、社員数の多いSES企業の場合、研修期間だけでは判断できません。
ただ、社員数が多いSES企業だから安心というわけではありません。

じゃあどうすれば良いのか?

それは、SES企業の面接を受ける際には必ず「転職後は開発ができる案件にアサインしてもらえるのでしょうか?」という質問をしてください。
ここで明確に「開発現場に行ける」と言われた企業の場合、私の考えるホワイトSES企業となります。

一方で私の考えるブラックSES企業の場合、質問の回答をはぐらかされたり、「未経験で最初から開発には行けない」と正直におっしゃってくれるので、この回答で判断してしまってOKです。

受託開発企業と自社開発企業への転職を目指している方

受託開発企業と自社開発企業への転職を目指している方へのアドバイスとして、未経験者を対象とした求人だけに申し込まず、経験者の求人にも積極的に申し込むということです。

ただし、申し込む場合は転職エージェントや転職サイト経由で申し込むのではなく、企業の公式ホームページの採用ページから申し込むようにしてください。

つまり、転職サイトで求人を探しつつ、良さそうな求人を見つけた場合、その求人を出している企業のホームページの中にある採用ページから申し込むようにしてください!

なぜそのようなことをするのかというと、企業が転職エージェントや転職サイト経由で人材を採用するとお金を支払う必要があるからです。

そのため、転職エージェントや転職サイト経由で経験者枠のところに未経験者が応募しても、採用してもらえるわけがありません。

なので、未経験者の皆さんが経験者枠に応募する際には必ず企業の公式ホームページから申し込むようにしてください。

また、申し込む際は忘れずにポートフォリオも添付しておきましょう

最後に

ここまで本ロードマップを読んでいただき、誠にありがとうございます。

私のこれまでの経験であったり、他の方の未経験エンジニア転職を手伝ってきたからこそ、このロードマップが完成したと思っています。

安心してください。

私はこの教え方で数々の未経験者をエンジニアとして旅立たせてきたので、後はみなさんがこのロードマップ通りに行動していただけるだけで道は開けます。

応援しているので、ぜひ最後まで頑張ってください!

FADOTECH限定ホワイトSES企業紹介制度

最後までこのロードマップを読んでいただいた方に朗報です。

なんと、FADOTECHの読者の方に限定で「先輩エンジニアがすでに入っている開発現場に一緒にアサインしてもらえるSES企業」を紹介させていただくことができます。

ホワイトSES企業を紹介させていただく前に、少し私とお話することになりますが、もし興味がある方は公式LINEからご連絡ください。

私と一緒に未経験エンジニアに挑戦してみませんか?

無料プログラミング学習コミュニティー

なお、ファドが所属しているDiscordの無料プログラミングコミュニティー「TOMONI CODE」では、プログラミングを学習している方から、現役エンジニア、フリーランスエンジニアの方がワイワイ交流しています。

未経験の方の転職支援やフリーランスになりたい方への案件紹介支援などもしておりますので、ぜひ参加してみてください!

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