結論
「どうすれば、サクッと年収を上げられるのか?」
この記事にたどり着いたということは、そんな悩みを抱えているのではないでしょうか。
ズバリ結論から言います。
会社員エンジニアが年収を上げたいなら、今すぐ「準委任契約のフリーランスエンジニア」になるべきです。
フロントエンドでも、バックエンドでも、インフラでも、使用言語が何であろうと結論は変わりません。
「フリーランスになる」。
これ一択です。
1〜3年以上の経験があれば誰でもなれます。
「はいはい、またフリーランス推しか」と思った方。
もう少しだけ、時間をください。
準委任契約?フリーランスってどんな働き方なの?という方でも安心してください。
この2つについては後ほど説明します。
なぜこの働き方がエンジニアにとって「最強」なのか、その理由をお話しします。
たった数分読むだけで、あなたのキャリアの選択肢が大きく広がるはずです。
それを知ってからどうするのかを決めても遅くないはずです。
なぜフリーランスは最強なのか
断言します。
「会社員エンジニア」から「準委任契約のフリーランスエンジニア」に切り替えるだけで、年収は100〜300万円以上アップします。
しかも、やっている仕事は今とほとんど変わりません。
設計、開発、レビュー、テストなど、すべて同じ。
違うのは、評価制度も上司も余計な会議も人間関係のストレスもないこと。
それでいて、もらえるお金は今以上。
「やらない理由がない」と言ってもいいレベルです。
こんなに良い働き方ができるのは、エンジニアの特権だと思っています。
なぜフリーランスだと年収が上がるのか
では、なぜフリーランスになるだけで年収がこんなに変わるのか?
ここからはその理由と、実際にどうやってフリーランスになるのかを解説していきます。
理由なんてどうでもいいから、フリーランスになる方法をサクッと知りたい方はこちら。
なぜ準委任契約のフリーランスエンジニアになるだけで年収が増えるのか?
その理由はとてもシンプルです。
会社員としてのあなたには、あなたの本当の価値の“半分”しか給料として支払われないからです。
たとえば、会社員エンジニアの月収が30万円だった場合、企業はその人に対して55万〜60万円程度のコストをかけています。
社会保険料や福利厚生、オフィスコスト、管理部門の人件費など、“見えないコスト”があなたの収入から引かれているのです。
「代わりに払ってくれているからありがたい」と思うかもしれませんが、実際はあなたのスキルの対価を“会社が中抜きしている”構造なんです。
では、フリーランスになればどうでしょうか?
企業が本来払ってもいい金額がそのまま自分の収入になります。
実際に、フリーランスエージェント経由の案件であれば、月収60万円〜100万円、年収ベースで700万円〜1,200万円の案件がほとんどです。
ちなみに、この記事を書いている私自身も、現在そのレンジ内で安定して稼いでいます。
社会保障がないじゃん。
そんな心配はいりません。
後でそのからくりについても説明します。
ここまでの説明に沿った、会社員とフリーランスの比較表。
項目 | 会社員 | フリーランス |
---|---|---|
月収 | 約30万円(フルタイム勤務) | 約70万円(週5常駐) |
年収 | 約450万円 | 約840万円 |
働き方 | 固定・フルタイム | 自由(案件による) |
ストレス | 人事評価・会議・通勤 | 最小限(実務に集中) |
そもそも準委任契約のフリーランスエンジニアってなに?
「準委任契約」なんて聞くと少し難しそうに感じるかもしれません。
ですが、その実態はとてもシンプルです。
簡単に言えば、準委任契約とは「月に〇時間・〇日、業務に参加しますよ」という時間ベースの契約のことです。
納品物や成果物は必要なく、一定の稼働時間を提供すること自体が契約の内容になります。
イメージとしては、「会社員のようにチームに参加するけど、雇用されているわけではない」そんな働き方です。
このスタイルの大きなメリットは下記の通り
- 雇用契約ではないので評価制度や社内政治とは一切無縁
- 働く場所や時間に柔軟性がある(フルリモートの案件もたくさんあります)
- 時間契約のため成果物がなくても問題なし
- 契約した金額が毎月の収入となるため、安定した収入が得られる
- 報酬が高い
つまり、「ある会社のチームの一員として働きながら、自由と高収入を両立できる」のが、準委任契約のフリーランスエンジニアです。
ちなみに、契約期間は「3ヶ月」から「1年」といった期間をあらかじめ定めて契約します。
ですが、たとえ契約期間が終了しても、双方の希望が合えば契約期間の延長が可能なため、数年〜数十年にわたって同じ企業と継続的に契約しているフリーランスエンジニアの方がほとんどです。
これがフリーランスなのに、安定にたくさん稼げる大きな理由です。
たとえ契約が終了したとしても、案件はたくさんあるので次の案件にいけばいいだけです。
収入がゼロになることはありません。
準委任契約のフリーランスエンジニアになる方法
ここまで読んで、「準委任契約のフリーランスエンジニアになりたいけど、どうすればいいの?」と思った方のために、具体的な方法を解説していきます。
と言っても、やることはとてもシンプルです。
それは「フリーランスエージェントに登録する」だけ。
たったこれだけです。
フリーランスエージェントは、仕事探しから、企業との条件交渉、契約まわりなどの全てを代行してくれる「紹介業者」です。
そのため、フリーランスエージェントを使えば、営業ゼロで“即”仕事が決まります。
「登録から仕事が決まるまで」すべてオンラインで完結し、最短で1週間後にはフリーランスエンジニアとして働き始めることも可能です。
また、今すぐフリーランスになるつもりがなくても、エージェントに登録して自分の市場価値を“数字”で把握しておくことは、今後のキャリア戦略を考えるうえで大きな武器になります。
「自分がどれくらいの単価で通用するのか」を知っておくだけで、「転職の判断」や「給与交渉」などを視野に入れることができます。
まずは、「会社を離れた自分の価値」を確かめてみてください。
即登録必須の優良エージェント
ちなみに、登録すべき優良エージェントはすでに決まっています。
無数にあるように見えるエージェントですが、実際に高単価で安定した案件を紹介してくれるのはこの3社です。
変に迷う必要はありません。
レバテックフリーランス
フリーランス業界の最大手。
圧倒的な案件数をベースに抜群のサポート体制がバランスよく整っており、初めてフリーランスになる方にはおすすめのエージェント。
ここに登録していれば案件がないなんてことは起こらないです。
ギークスジョブ
業界実績20年以上と安心安全です。
そして一番のおすすめは高単価案件が豊富にあるところです。
リモート案件も80%を超えており、高単価でリモートの案件を探しているという方には特におすすめのエージェントです。
PE-BANK
創業30年以上の老舗エージェントです。
老舗だからこその安定した長期案件が多く、地方在住でもリモート案件を紹介してもらえるのが特長です。
収入を安定させたい方や地方在住の方にぴったりのエージェントです。
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